パンください、パン

早朝7時。起きてる訳無いおいら。電話に出ると若い女の子の声。およそ中学生。え?え?え?と思っていると

「すいません、食パン1斤置いておいてください。」
「え?どちらにおかけですか?」
「いや、だから食パン1斤お願いします。」
「え?え?」
「だから~、もぅ・・・おかあさ~~ん」

母親を呼びに行ったようだ。

母「食パン1斤お願いします」
「ち違います!!」
母「だから!!食パン1斤」
「パン屋じゃありません」
母「あ、そうなんですか?○○ちゃん、パン屋じゃないよ」ガチャン。

なんか、納得いかない感じで電話が切られる。昔掛かってきた間違い電話。娘も娘だが母親も母親ってことが言いたいわけじゃなく、朝早いと、うまく頭回らないよねって話。

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